栄養バランスのよい食生活が健康的な髪を育てる!



健康的な髪を育てるためには、毛根の奥にある毛母細胞まで、

髪の製造に必要な栄養素や酸素をしっかり届けることができる

血行のよい頭皮環境に整えることが大切です。



そのためには、育毛剤を使ったり、頭皮マッサージをすることが効果的ですが、

その前に、栄養バランスのよい食生活を送ることが必要です。



髪の材料となるタンパク質と糖質、脂質の三大栄養素に加え、

血行促進効果のあるビタミン類やミネラルなどの栄養素をバランスよく摂ることを意識し、

特に、髪の毛の主成分はタンパク質になるので、

卵や大豆などの良質なタンパク質を摂り、それに、ビタミンやミネラルが不足しないように、

緑黄色野菜、海藻、小魚などを積極的に食べるように心がけましょう。



このような栄養バランスのよい食事を規則正しく摂ることが、

頭皮の血行促進になり、抜け毛の解消、育毛の促進につながるというわけです。



しかし、最近は、無理なダイエットを行い、

その結果、栄養が不足したり、偏ったりして、

脱毛症の原因を作っている女性が少なくありません。



そもそもダイエット=食事制限という考えが間違いで、

痩せる時も、常に、栄養バランスのよい食事を摂らなければダイエットは成功しません。



ですが、高カロリーの摂り過ぎには注意が必要です。



近年、日本人の食スタイルは、欧米の影響を強く受けるようになり、

脂肪分を多く含み、高カロリーのファストフード、ハンバーグをはじめとする料理、

それに、ケーキやクッキーなどのスウィーツ類などが、

毎日、当たり前のように口にするようになりました。



こうした脂肪分が多く、高カロリーの食事を続けていると、

皮脂腺が広がって毛穴も大きくなり、抜け毛や毛が細くなるなど、

確実に髪のトラブルを招く原因を作ることになってしまいます。



できれば、欧米流の食スタイルより、野菜や魚中心の和食をオススメします。



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また、昔は「ワカメなどの海藻類が髪によい・・・」とよくいわれていましたが、

特に、これを食べれば髪によいという特定の食材は存在しません。



そもそも、毎日の食事で摂取した栄養は、

直ぐに毛根の中にある毛母細胞にまわされるわけではありません。



まずは、生命維持に必要な部分から優先的に送られて、

髪にまわされるのは比較的遅いとされています。



なので、たとえ髪によい食材があったとしても、

その栄養素が、直接、毛母細胞に送られるということはありません。



髪にまわるまでの栄養を、毎日の食事で十分に摂るということが必要になります。